先日ツイッターでこんなツイートをしました。
ツイート全文+α
クオリティが高いって何？
「面白い」ってことだよ
Twitterでは飛び交う議題ですよね
今回はこの「面白い」の正体がわかる話を。
実際、「面白い」って意味わからなくないですか？
わかった気でいないですか？
確かに、意味を問われると説明できないかも…
その理由は動画を作ったときに「面白い」が何を示すかわからないから
確かに、面白いって言われても普通は笑う方だけを考えてしまうかも
答えから言うと
・笑える面白さ
・ハウツーなどの役立ち度
・心震えるほどの感動
など色々あるからです。
それをTwitter界隈のYouTube変態の方達は一言で「面白い」と言っているわけです
あ、なるほど。面白いにも色々あるのか…
これらに共通することは何でしょうか？
共通・・・？
それは「誰かに共有したい」と言う気持ちが生まれることです。
そして
この気持ちが生まれたときに、視聴者が取る行動は
・最後まで見入る
・身近な趣味趣向の合った誰かにおすすめする
つまり、視聴者維持率は上がり、総再生時間も伸び、YouTubeのアルゴリズムで似たような視聴履歴のある人におすすめされる。
AIが勝手に広めてくれる部分につながります
AIどうもAIです。
なるほど。確かに映画ひとつとっても「恋愛」が好きな人もいるし「アクション」好きな人がいて、恋愛好きな人はアクション好きな人にあまりおすすめしようとしないなぁ。
でも、
実際に「面白い」を動画に組み込もうと考えたときにできるでしょうか。
言われてみれば。
見るのはいいけど、実際作る側になるとわからなくなるかも…
ここで、少しでもヒントになればと思うのでこの「面白い」を作り出すための一言を紹介します。
それは、
「その動画を心の底から強く友人や家族などにおすすめできるかどうか」
です。
これは、
客観的に見て自問自答したときにこう思えるかどうか。
それか、誰かに
「この動画、本当に友達とかに心の底から面白いっておすすめできる？」
と聞かれたときに迷いなく「はい」と言えるものか。
ふむふむ
この「はい」と答えられたとき、
「なんとなく」と思う人もいるかもしれませんが、よく考えれば「何が」面白いか言語化できるはずです。
・イケボがたまらない
・世界観が引き込まれる
・いつも知らないことを教えてくれる
・おっぱいが…
など。
確かに、パンピアノさんのコスプレがいいなぁと思った時に、エロ目線で共感してくれそうな人に話すことあるかも。
あ💡これがおすすめするってことか。
この「面白い」の種類は人それぞれなので思っている以上にあるんです。
ただ、視聴者が心を動かされた部分には必ず共通している部分が出てきます
それは言語化したものとコメント欄の反応を照らし合わせていくと自ずと見えてきます。
ですので、
まずはリサーチの過程で他の人の動画を見たときに「何」が「面白い」のか言語化して、コメント欄を漁ると自分の中に動画を作る際のストックができます。
ぜひやってみてください。
今回お伝えしたかったのは、
「なんか面白い」
そう思えるものがあったなら自問自答したりして心の底からおすすめできると思えた理由を言語化し、動画を作るときに取り入れることで反応の取れる動画を作ることができるというお話しでした。
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